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日本の塗料・塗装の歩み

年号
塗料の歴史
日本の歴史
紀元前
7000年前
・北海道南芽部町にある「垣の島B遺跡」で塗料のルーツである黒漆と赤漆で塗られた椀が作られる。
紀元前
5000年~
・日本国内では、紀元前5,000年頃から「漆」が使われてきていた。能登半島の七尾市三引町三引遺跡からは、漆塗りの竪櫛や矢尻と矢柄を漆で固めて、紐が解けない様にしている矢や、土器や木の蔓で編んだ籠に漆が塗った容器が出土した。(現在でも困難な「漆」の取り扱いを、縄文人はすでに塗料として使いこなす高い技術を持っていた。当時の日本国内での漆生産地は、主に東北地方。)
 
・「漆」に関する最古の文献
日本において記録として、一番古いものは、約2,400年前の考安天皇の時代に、三見宿弥(みつみのしゃくや)という人が器に「漆」を塗って、宮中に献上したということが残っている。
・縄文時代前期
人口が大幅に増加。竪穴式住居や貝塚に住む。丸木舟による漁労活動や公益が盛ん。
縄文時代
~古墳時代
 
紀元前300年前~592年頃
・三重県の「森添遺跡 38」には、縄文時代の朱精製の工房遺跡があり、三重県勢和村日の「谷遺跡 39」には、縄文時代の草創期から、古墳時代に及ぶ「辰砂(しんしゃ)=硫化水銀」の採掘、「朱」の顔料精製が行われた遺跡がある。ちなみに日本地質学会は、平成28年(2016年)5月に辰砂を「三重県の鉱物」に選定。
和銅3年頃
(710年頃)
・平城京跡の漆器工房から、「漆刷毛」の原型かと思われるものが発見された。漆塗りは、日本独自の発展を遂げ、8世紀(聖武天皇時代)には現代技術に劣らないレベル塗装技術に達していたと考えられる。
・平城京(奈良)に都が置かれる。
承平年間
(931年
~938年)
・和名類聚抄(わみょうるいじゅしょう)=平安時代の百科事典に記載されている顔料として、「藍(あい)・黄櫨(こうろ)・楯子(くちなし)・茜(あかね)・紫草(むらさき)・紅藍(べにあい)・黄草(きぐさ)・鴨頭草(つきくさ)・赤菟(せきと)・橡(つるばみ)」等がある。
1590年頃
・豊臣秀吉によって、全国統一される頃には、長崎に輸入された顔料は、大阪(大阪道修町)の絵具屋、薬種商の元に集約され、日本全国に送られた。
江戸時代
(1600
~1800年代)
・江戸時代には、絵具に使われる丹砂、水銀朱、緑青、鉛丹、丹土(紅土、酸化第二鉄)…と言った顔料が輸入され始めた。また、江戸時代には、京で塗装に使われる刷毛を作る職人集団が現れた。
安政元年
(1854年)
・アメリカのペリー特使が、幕府役人と会見した際、談判所(横浜 本覚寺境内)に持参した油性塗料を江戸の漆職人、町田辰五郎氏が日本で最初に塗装した。後の町田辰五郎氏は、塗銀初代(現在の塗装会社桜井・横浜)となった。
・アメリカのペリー特使が黒船(タール、ピッチで防錆塗装された船)で江戸(東京湾)に来航。江戸幕府に開国を要求。その結果、1854年に日本とアメリカの間で、日米和親条約が締結。
慶応2年
(1866年)
・外国商館による、塗料の販売が始まった。横須賀造船所を建築する際に「塗師所」が設けられた。横須賀造船所の「塗師所」は、日本国内で最初の塗装工場。
 
・英国人の「リス」がペンキ塗り請負業を横浜で開いた。
・薩長同盟が成立。
 
・江戸が東京府になる。
明治時代初頭
・外国人の持参した「金巻のペンキ刷毛」を見本に東京の刷毛屋がペンキ刷毛の製造を始めた。その当時、工夫を凝らし作ったのが、馬毛で作られた一寸六分の「寸胴刷毛」。
 
・横須賀造船所に「塗粧職工教育学校」が設立された。

明治4年
(1871年)
・「ペンキ」という単語が、日本で初めて横浜毎日新聞に登場。
 
・新橋駅・横浜駅を輸入塗料で塗装。
 
・明治5年当時の白ペンキ1缶(28ポンド入(12.7kg))は、3円25銭で大工の日給37銭と比較すると、約9倍もする高級品だった。

明治10年
(1877年)
・国産の「セラックニス」=酒精ニス(アルコールを用いたニス)、仲万兵衛氏(熊野屋)・川上保太郎氏(後、川上塗料の創業者)により、製造開始された。
 
・酒精ワニスが国産化された。
明治11年のペンキ28ポンド入りが(12.7kg)缶が約3円。(当時は品川の土地価格が1坪あたり約2円)
・熊本・宮崎・大分・鹿児島において、西郷隆盛を盟主に、南戦争が起こる。
 
・大久保利通が東京で不平士族に暗殺された。「紀尾井坂の変」
明治14年
(1881年)
・日本国内初の塗料工業が誕生。茂木重次郎氏が、海軍塗工長中川平吉氏の協力を得て、「共同組合光明社」(現在の日本ペイント)を東京の三田で設立させ、光明丹(鉛丹)、亜鉛華、竪練りペイント(顔料にボイル油を混入した糊状の塗料)の製造を始めた。
・地方の町や村で靴を履く人が出てきた。
明治16年
(1883年)
・調合ペイントが開発される。(調合ペイント=外部の木部や鉄部の塗装に用いられる不透明仕上げの油性塗料)
・上野動物園が開園。
 
・明治16年の5月26日に日本初の暴風警報が発令。
明治27~37年
(1894
~1904年)
・日清戦争・日露戦争の後、ボイル油・固練りペイント(亜麻仁油が主成分)・油ワニス・船底塗料が普及。
 
・ドイツの木部用塗料メーカー「オスモ」が創業。
・朝鮮国の甲牛農民戦争をきっかけに、日清戦争が起こる。(1894~1895年)
明治37年
(1904年)
・日本国内で初めて、大阪瓦斯本社ビル屋根にアスファルト防水が施工される。
・日露戦争が始まる。
 
・日露講和条約(ポーツマス条約)が締結。
明治41年
(1908年)
・DICの前身「川村インキ製造所」が川村喜十郎氏により、創業。

明治42年
(1909年)
・日本ペイントが東京品川に建設油・ワニス工場を造設。(現存、明治記念館として昭和56年に開館。)
明治43年
(1910年)
・日本ペイントの茂木重次郎氏は、安価な家庭用調合ペイントを供給する目的でエマルションペイント「もてきペイント」を開発。
・洋菓子メーカー「不二家」が創業。
明治44年
(1911年)
・日本ペイントが船底防汚塗料の国産化に成功。
 
・日本国内の塗料メーカーが28社となる。
・山陰本線の余部鉄橋が作られる。橋梁塗装は第二次世界大戦前まで錆止め塗料(鉛系、鉄系顔料)2回、上塗りの3回塗りが一般的。当時の塗装職人は、「塗師」と「ペンキ師」が明確に別れており、塗師は日本伝統の塗装材料による施工を担当し、ペンキ師は西洋のペンキを使って塗装してた。
 
・日本国内の小学校の就学率が98%となって、日本の義務教育制度がほぼ定着した。
明治45年
大正元年
(1912年)
・日本ペイントから、「日本船底塗料」が発売される。
・明治天皇が崩御し、7月30日に明治から大正へと改元。
大正6年
(1917年)
・塗料の国内生産量が2万トンを超える。
・松下電器が設立。
大正8年
(1919年)
・アメリカからエアスプレーガンが輸入される。
・日立製作所が設立。
 
・第一次世界大戦後の大恐慌で倒産や事業を整理する会社が続出。
大正9年
(1920年)
・鈴木式繊維(現 スズキ)が設立。
大正12年
(1923年)
・木部用塗料メーカー「和信化学工業」(旧長島化学製品所)創業。
・甲子園球場が完成。
 
・メートル法の実施。
大正13年
(1924年)
・DICの前身「川村インキ製造所」が有機顔料の自給生産を開始。
・日本国内でラジオ放送開始。
大正15年
(1926年)
・グラファイド塗料が開発される。
(黒鉛が主成分の耐候性に優れた塗料)
 
・ドイツから輸入していた左官用搔き落とし材「リシン」を浅野理化学工業が国産化し、「ソリジットスタイン」と改名して販売。
 
・関西ペイントが国産初のラッカー「セルバ」を発売。セルバの発売(乾燥が速く、耐水性が良い揮発系塗料)がきっかけで日本国内のスプレー塗装が発達し、昭和の工業塗装に大きな影響を与えた。
・社団法人日本放送協会(現在のNHK)が発足。
 
・豊田佐吉氏が現在のトヨタ自動車の母体である豊田自動機製作所を設立。
昭和元年
(1926年)
・エアースプレーガンが国産化される。
・大正天皇が崩御し、12月25日に大正から昭和へと改元。
 
・昭和金融恐慌が発生。
昭和2年
(1927年)
・日本ペイントがラッカー塗料を発売開始。
・日本大相撲協会が発足。
 
・キリンビールから「キリンレモン」が販売。
昭和3年
(1928年)
・日本建築学会が、「建築塗料に就いて」(昭和初期の塗料製造技術、塗料業界について記載)、「コンクリート外壁の表面仕上げ」を発行。
 
・フェノール樹脂塗料を開発。
(耐酸性、耐水性に優れた塗料)
日本ペイントからフェノール系塗料「コラーゲン」が発売。
昭和5~9年
(1930
~1934年)
・当時隆盛していた繊維産業と関連して合成繊維工業が発展。しかし、やがて軍事産業化が進み、第二次世界大戦へと移行するに伴って、原料の入手難が深刻化し、日本の化学工業の進歩は大きく停滞した。
 
・日本ペイントから「ヘルゴン」(防錆塗料)が発売。
・昭和恐慌、東北・北海道で農業恐慌が起きた。
 
・第1回サッカー・ワールドカップが開催。(参加国は13か国 優勝はパラグアイ)
昭和6年
(1931年)
・フタル酸樹脂塗料「ボデラック」(日本ペイント)、「フタリット」(関西ペイント)が発売。
 
・「大同塗料」(プールコート等の特殊塗料販売店)が、大阪市大正区で創業。
・東北や北海道で深刻な冷害が発生。
昭和7年
(1932年)
・塩化ゴム系塗料を開発。
・「ロングスカート」や「ヨーヨー」が流行。
昭和10年
(1935年)
・日本ペイントから電気絶縁塗料「日の丸絶縁塗料」が発売。
 
・日本特殊塗料が「金属プロペラ用塗料」を開発。陸軍航空本部より、実用に適するものと認定。
 
・日本国内で初めて静電塗装方式を発案。しかし、当時は適用する塗料もなく、実用化には至らず。
 
・木工用塗料メーカー「大谷塗料」創業。
 
・「愛知化学工業株式会社」設立。(後のアイカ工業)
・藤倉工業が海軍特注品として塗装用マスキングテープのセロハンテープを納品。
昭和13年
(1938年)
・木材塗料メーカー「大谷塗料株式会社」創業。
 
・静電塗装機が開発された。
(戦後の家電塗装で普及が進む。)
・NHKが有線によるテレビ実験放送を公開。
昭和14年
(1939年)
・素地調整を電動のワイヤーホイール・カッター等の電動工具で行う2種ケレン工法が確立。
・日独伊三国軍事同盟が成立。
昭和15年
(1940年)
・日本ペイントから、防火塗料「タイカリット」が発売。
昭和16年
(1941年)
・太平洋戦争の影響によって、能性塗料の先駆けであるラテックス・ゴムをベースとした探信防止塗装(ヘラで約8㎜厚に塗装)が始まる。これにより機偽塗・迷彩塗装等の研究が進む。
 
 
・東京芝浦電気(=現在の東芝)がシリコーン樹脂の研究を始める。
・太平洋戦争が開戦。
 
・戦艦「大和」が、呉海軍工廠で竣工。
昭和18年
(1943年)
・太平洋戦争の直前から始まった政府による産業統制政策によって、工場整理が行われ、日本の塗料製造工場の411ヶ所のうち305工場が廃止された。また、戦時下により、塗料の配給統制も行われた。(昭和20年10月まで)
昭和19年
(1944年)
・太平洋戦争によるアメリカの空襲によって、日本国内の塗料工場数は69ヶ所だけになってしまった。終戦後に焦土の中で再開された塗料の生産量は、わずかに1万トンのみ。
・東京大空襲
 
・太平洋戦争が終戦。
昭和21年
(1946年)
・「ABC商会」が設立。
・日本国新憲法が施行。
昭和23年
(1948年)
・4月、塗料業界の親睦、調査を目的とした「日本塗料工業協会」が発足。日本塗料工業協会の活動内容は、塗料工業5カ年計画の発表、塗料白書、統制撤廃運動などがある。
 
・漆系塗料メーカー「カシュー株式会社」(日本漆塗料株式会社)が設立。「カシュー」とは、食用のカシュー・ナッツ・シェル・オイルを主成分とした漆系の合成樹脂塗料の事。漆の代用として使用される。
 
・建築用塗料メーカー「スズカファイン」(鈴鹿塗料)創業。木工用速乾ニス「チヨライト」を発売。
 
・建設省設立。
・第1回NHK「のど自慢」
 
・美空ひばりが10歳で歌手デビュー。
 
・アロハシャツ、ロングスカート、リーゼントが流行。
 
・警視庁が「110番」を設置。
 
・「パステル調の色」が流行。
昭和24年
(1949年)
・「工業標準化法」が公布。「JIS規格」誕生。
 
・本格的な戦後復興の行政と共に「建設業法」が制定。
・GHQにより、1ドル360円の単一為替レートが設定。
 
・「お年玉付き年賀はがき」が発売された。
昭和20年代
後半
・「セメントリシン」による吹き付け仕上工法が確立。それ以前は、左官技術が建築外装に対応。セメントリシンとは、色セメントに寒水石や白竜石などの骨材を加えた塗材の事で、リシンガンを使って吹き付けする。リシンの仕上がり面は砂壁状で、模様塗料のはしりになった。
1950年代
前半
・日本国内の塗料生産量が8万トンを超える。
 
・「建築基準法」、「建築士法」制定。
・1000円札(聖徳太子の肖像)が発行。
昭和26年
(1951年)
・コニシが合成接着剤「ボンド」を販売開始。
昭和28年
(1953年)
・シリコン樹脂耐熱塗料を開発。後に、シリコーン変性アルキド樹脂、シリコーン変性ポリエステル樹脂、シリコーン変性アクリル樹脂が塗料化され、現在ではフッ素樹脂塗料に次ぐ、高級塗料として、建築外装、橋梁、屋外タンクなどに広く使用されている。
 
・「日本塗料工業史」が発刊。
明治・大正・昭和初期の塗料、塗装事情が約1300ページにわたり記されている
 
・日本ペイントから、アルキド樹脂系ノンチョーキング型船舶用塗料「CRマリンペイント」が発売。
 
・日本の塗料生産量が13万千トンを超える。
・テレビの本放送が開始。
 
・日本テレビ、民放初のテレビ放送を開始。
 
・NHK「紅白歌合戦」が放映。
 
・ヒロポン中毒が社会問題に。昭和29年の検挙者は5万5千人を超え、潜在的な乱用者は55万人、ヒロポン中毒による障害者は200万人と推定。
昭和29年
(1954年)
・ABC商会から、「カラクリート」が発売。
 
・乾性油を用いた油性調合ペイントに代わって、合成樹脂を用いた長油性フタル酸樹脂塗料(合成樹脂系調合ペイント)が防食塗装の中塗・上塗に使用される様になる。これにより防食塗装の耐候性が飛躍的に向上した。
 
・エアレス塗装が実用化。
 
・多彩模様塗料(関西ペイント=ゾラコート)が販売。
 
・日本国内の塗料生産量が15万トンに。この頃から日本が高度成長期に入り塗料の生産量が飛躍的に増加。
・力道山などの影響でプロレスブームが起こる。
 
・トヨタ自動車が「クラウン」を発売。
昭和30年
(1955年)
・日本塗料検査協会が「塗料及び印刷インキの試験・検査を行う第三者機関」として通商産業大臣から認可される。
 
・2液型ポリウレタン樹脂塗料を開発。その後、1液型ポリウレタン塗料、油変性ウレタン塗料など多くのウレタン塗料が開発された。
・石橋信夫が大和ハウス工業を創業し、創業商品「パイプハウス」を発売。
 
・石原慎太郎の小説を原作とした日活映画「太陽の季節」が公開。同作で慎太郎の弟の石原裕次郎が俳優デビュー。
昭和32年
(1957年)
・日本の塗料生産量が21万トンになる。
・東京タワーが竣工。
昭和34年
(1959年)
・アクリル樹脂塗料を開発。
 
・タールエポキシ樹脂塗料を開発。(エポキシ樹脂塗料よりも耐水性、耐酸性が向上し、可とう性、付着性にも優れた塗料)
 
・ABC商会から、日本初のエポキシ樹脂系塗り床材「ケミクリートE」が発売。
 
・伊勢湾台風が襲来。
 
・「少年マガジン」、「少年サンデー」創刊。
 
・松下電器産業と松下電工の出資により、ナショナル住宅建材が設立。
昭和30年代
後半
・日本の塗料生産量が34万トンになる。
 
・外壁塗装で、セメントリシンが普及する様になった。(日本住宅公団が外装材にセメントリシンを採用した為)その後、セメントリシンの欠点を改良したアクリルリシンが誕生。
セメントリシンとは、色セメントに寒水石や白竜石等の骨材を加えた塗材で、リシンガンで吹き付け塗装したもの。仕上がりは砂壁状で、外壁の模様塗装の先駆け塗料。
・NHKなど6局がカラーテレビの本放送を開始。
 
・クレジットカードの使用開始。
昭和35年
(1960年)
・日本ペイントから、アクリル系エマルジョン壁塗料「ビニレックス5000スーパー」、塩ビゾル塗料「ビニゾール」が発売。
・トミーの「プラレール」が発売開始。
昭和37年
(1962年)
・日本の塗料生産量が43万9千トンになる。
 
・エポキシジンクプライマーを開発。
 
・東海道新幹線用にアクリル樹脂塗料が開発された。
 
・メーコーが建築用下地調整材「メーコーパテ」を開発。
 
・日本ペイントから、タールエポキシ系防食用塗料「エポタール」、壁用スチレンブタジェン系エマルション塗料「ビニレックス7000」が発売。
 
・アクリル系メタリック塗料を開発。
 
・AGCコーテックの前身となる「ボンタイル株式会社」設立。
・1964年に東京オリンピック決定。建設需要が高まり、オリンピック景気となる。
 
・「ツイスト」が流行。
 
・「ジャニーズ事務所」が創業。
 
 
昭和39年
(1964年)
・日本の塗料生産量が57万4千トンになる。
 
・東京オリンピックが開催。
 
・東海道新幹線が開通。
 
昭和40年
~45年
(1964
~1970年)
・建築塗装工事で、ウールローラーによる塗装が普及しだす。昭和40年当時は、塗装技能者からかなりの抵抗を受けた。
 
「塗装技能を活かせるのは刷毛のみ」、「刷毛はプロの職人が使うもので、ローラーは素人が使うもの」、「刷毛目はいいけど、細かいさざ波模様はダメ」などと言ったベテラン塗装職人の声が強くあったものの、刷毛塗りの技能にこだわらない若い塗装職人がローラー塗装を好んだ。高度成長の波に乗って、建築物の塗装面積が増えた事も、ローラー塗装が普及する一因に。
 
・カラートタン用アクリル樹脂塗料を開発。
 
・大同塗料から、プール専用塗料「プールコート」が発売。現在「プールコート」は、国内のプール用塗料の80%を超えるシェアを確保している。
・昭和40年代初旬、高度成長期に伴い、高層建築物が増える事によって、油性コーキングから弾性シーリング材へとシーリング材のニーズが変化。
 
・国民総生産が世界第5位に。

・北陸本線複線電化全線開通、快速電車登突破。
昭和40年
(1965年)
・現在の日本建築仕上材工業会の前身である防水リシン工業会が設立。(昭和41年 日本防水リシン工業会に改称)その後、セメント系塗材は品質の不具合が多く生じ、外装用塗材としての性能に限界があった事から、セメント系塗材は衰退の一途をたどる。
 
・工場での鋼構造物の塗装にエアレススプレーが使われる。
(但し、現場塗装の場合は、施工環境等の制約があり、現在でも刷毛塗りやローラー塗りが主)
・石川県鳥にイヌワシを制定。

・「トリコロール配色」が流行。
昭和41年
(1966年)
・日本の塗料生産量が67万5千トンになる。
 
・アクリルシーリング材が日本国内で初めて製造されました。JISA5751(建築用コーキング材)が改正された。
 
・世界初のアクリルウレタン樹脂塗料としてイサム塗料の「ハイアート」が発売された。(アクリルウレタン樹脂塗料は、アクリルポリオールを主剤としたウレタン塗料で耐候性に優れている)
 
・日本の塗料生産量が80万2千トンになる。
 
・無機系ジンクリッチプライマーの開発。
・日本の総人口が1億人を突破。
 
・ビートルズが来日。
(6月30日から3日間、日本武道館で公演)
 
・塗装用マスカーで有名な吉野化成が創業。
昭和42年
(1967年)
・日本建設吹付協会が設立。
・青少年の間で「シンナー遊び」が流行し社会問題に。
昭和43年
(1968年)
・大日本塗料が、業界初の非水性エマルション塗料の実用化に成功
 
・電子線硬化塗料の開発。
・GNPが世界2位に。
 
・「3億円事件」が起こる。
 
・「DICカラー」の初版が発行。
昭和40年代
中期
・複層塗材E(アクリル系吹付けタイル)、複層塗材RE(水系エポキシタイル)が開発された。合成樹脂エマルションの吹き付け塗材で先行した塗料メーカー5社は(恒和化学工業(現:ダイフレックス)、鈴鹿塗料(現:スズカファイン)、菊水化学工業、山本窯業工業、四国化研(現:エスケー化研など)戦後に誕生した塗料メーカーでした。
昭和44年
(1969年)
 
・フッ素樹脂塗料の開発。
 
・塗料生産量が106万トンを超えた。
 
・東名高速道路が全線開通。
 
・TBS系バラエティ番組「8時だョ!全員集合」
、フジテレビ系テレビアニメ「サザエさん」が放送開始。 
 
・大阪で日本万博博覧会が開催。
 
昭和45年
(1970年)
 
・外装トップコートのアクリルウレタン樹脂エナメル塗料の普及。
 
・複層塗材Eの普及。
 
・複層塗材REの普及。
 
・複層塗材RSの普及。
 
・シリカ系(ケイ酸質、無機高分子)塗料が開発された。
・2成分型のシーリング用混練機が発売。

・石川県の人口が100万人突破
 
昭和40年代
後半
・塗料メーカー各社でNAD系塗料が開発されるようになる。
NADは、樹脂の分子量を高分子化でき、高品質の塗膜を得る事ができ、しかも環境にも優しい事から、現在では建築用塗料で多く使われている。
 
・塗装工事の多様化が進む。
 
・昭和40年代前半までは、経済の高度成長によって大きく発展してきたが、昭和40年代後半になると高度成長による様々な問題点が現れ始め、光化学スモッグや河川汚れと言った環境汚染が大きな社会問題に。
 
・無溶剤型エポキシ樹脂塗料の開発。
 
・エポキシ塗料エマルション塗料の開発。
 
・マクドナルド日本第1号店「銀座店」がオープン。
 
・日清食品が「カップヌードル」を発売。
 
・日本で初のコンビニエンスストア「ココストア藤山台店」が愛知県春日井市にできた。
 
昭和47年
(1972年)
・労働安全衛生法が制定。
 
・JASS8にシーリング工事が制定。
 
・酸化チタンによる光触媒反応の発表。
 
・東亜合成から、屋根防水材アクリルゴム「アロンコートSA」が発売。
 
・セブンケミカルから、単層型ゴム弾性仕上材「セブンコートB」が発売。
 
・労働安全衛生法が制定。
 
・酸化チタンによる光触媒反応の発表。
 
・「任意団体」マスチック塗材施工協会が発足。
 
・東亜合成が外壁塗装工事の世界に防水という概念を生み出したパイオニア的な製品であるアクリルゴム複層形の「アロンウォール」をはじめ、イサム塗料の「アトロンエラストマー」、セブンケミカルの「セブンウォール」、三菱レーヨンの「アクリトーン」、ABC商会の「ウォールコートU」などの弾性塗料が発売されました。こういった防水性のある弾性塗料が必要となった原因としては、第一次、第二次マンションブームに大量に建てられた野丁場のコンクリート・モルタル建造物にクラック(ひび割れ)が頻発したため。
 
・日本特殊塗料から、塗床材「ユータック」シリーズが発売。
 
・日本テレビ系で刑事ドラマ「太陽にほえろ!」放送開始。
 
・中国政府からパンダ2頭贈答。「パンダブーム」に
 
・「シンナー遊び」が社会問題化した事をきっかけとなり、毒物及び劇物取扱法を一部改正。
 
・JASS8にシーリング工事が制定。
 
・列島改造計画が策定。

・国道8号金沢バイパス全線開通
昭和49年
(1974年)
・紫外線硬化エナメル塗料の開発。
 
・アメリカから、外壁用上塗り兼用である単層弾性塗料(アクリルゴム系塗料)が導入・販売されるように。その後、単層弾性塗料は、国産化に成功し、住宅、マンション等の改修工事にて多く使われた。単層弾性塗料のクラック追随能力は、複層弾性塗材の約半分の0.5㎜程度だが、塗り替え工事は、新築工事と異なり、ひび割れを確認する事ができるので、適切な下地補修を行ってから塗装する事ができる。そのためクラック追随能力は0.5㎜で十分能力を発揮する事が可能。
 
・ゴム状防水型仕上げ塗材(防水型複層塗材E=弾性タイル、RE=水系エポキシタイル、RS=エポキシタイル)(可とう形外装薄塗材E=弾性リシン)が開発。しかし、塗膜性能への寄与率から見ると、トップコートで決まる傾向が高く、したがって、外装吹付工事の需要の多くは、作業性や価格などから複層仕上げ塗材E(最も汎用的な吹付タイルで、単に吹付タイルとも呼ばれる)に集約される結果になった。
・アメリカから日本に沖縄が返還。
 
・第一次石油ショックが起こる。
 
・コンビニエンスストア「セブンイレブン」が東京都江東区に第1号店を出店。
 
・巨人の長嶋茂雄選手が、後楽園球場の対中日ダブルヘッダーを最後に引退。
 
・長崎県の炭鉱「軍艦島」が閉山。
 
・ファミリーレストラン「デニーズ」第1号店が神奈川県で開店。

・石川県立野球場完成<県西部緑地公園>
昭和50年代
前半
・エマルション塗料の台頭。
昭和50年
(1975年)
・ロボット塗装の開発。
 
・複層塗材Si=シリカタイルの開発。
 
・アイカ工業より、意匠性塗材「ジョリパット」が開発。
・イギリスのエリザベス2世夫妻が日本を訪問。
 
・子門真人の「およげ!たいやきくん」が大ヒット。

・加賀友禅、九谷焼、輪島塗、山中漆器が国の伝統工芸品に指定
昭和51年
(1976年)
・遮熱塗材「ガイナ」の株式会社日進産業が創業。
・第1回マルテー祭りが開催。
 
・王貞治選手(巨人)が、通算756号ホームラン(世界最高記録)を記録。

・石川県立中央病院開院<金沢市南新保>
昭和53年
(1978年)
・JISA5758が制定。
 
・日本ペイントから、「DANタイル」が発売。
 
・スズカファインから、太陽熱反射塗料「クールトップ」が発売。
・2液分形アクリルウレタンシーリング材・2液分形変性シリコンシーリング材が日本国内で初製造。
 
・キャンディーズが後楽園球場の「ファイナルフェスティバル」を最後に解散。
 
・映画「サタデーナイトフィーバー」の影響で「ディスコブーム」が起きました。ちなみにサタデーナイトフィーバーは、「ブルックリンのペンキ屋で働く青年」トニー(ジョントラボルタ)が主人公。
 
・「インベーダーゲーム」が大流行。
 
・「ダサい」・「ナウい」が流行語に。

・石川県の人口が110万人を突破。
昭和54年
(1979年)
・建築物の吹付工事が多くなり、建築工事の中で吹付工事の地位が向上し、「JASS23」吹付工事が制定され、自民党の金丸信議員らの後援による職種独立運動の「吹付工事業」という職種の独立が実現されそうだったが、日本塗装工業会が職種独立の反対運動を激化させ、30万人の署名運動を行い反対陳情を各方面に行った。
結果、吹付工事の独立は取り止めに。当時の日本塗装工業会の言い分としては、吹付工事は塗装工事の一部だからという。
・ウォークマン1号機「TPS-L2」 発売開始。

・戦後初のサケのふ化放流に成功、手取川に稚魚277万尾放流<県内水面水産試験場美川分場>
昭和50年代
後半
・大規模塗替改修工事の増加。
 
・ローラー塗装の増加。
・手取川ダム竣工
1980年代
前半
・塗料の国内生数量は154万トン。
 
・広島原爆ドームの改修工事で使用された「サビロック(錆転換固定塗料)」を取り扱う三基物産株式会社が設立。
・イラン・イラク戦争が勃発。
 
・株式会社大三機工商会(現、株式会社ダイサン)が国内初めての、くさび緊結式足場である「ビケ足場」を開発。
昭和56年
(1981年)
・木部用水性難燃塗料「モーエンアクアシリーズ」が有名な木部用塗料メーカーの「キャピタルペイント株式会社」が創業。
・ソニーが世界初のCDプレーヤー「CDP-101」を発売。

・小松空港国内線旅客、年間100万人を突破
昭和58年
(1983年)
・関西ペイントから、速乾型の自動車補修塗料「レタンPG80」が発売。
・ニスク(当時=大同鋼板)「大同耐磨カラーGL」が発売開始。

・全国で初めて、冬眠中のツキノワグマの写真撮影に成功

・新石川県立美術館オープン
昭和59年
(1984年)
・塗料の高品質化が進む。
 (高耐久性・耐汚染性)
 
・塗替改修工事の需要が高まり、総合仕上げ工事業者が増加。
 
・結露防止塗材の開発。
 
・クロス用塗料の開発。
・日本の人口が1億2千万人を突破。

・「県民緑化の日」制定

・石川県で日本海側初の全国知事会議開催
昭和60年
(1985年)
・「AGCコーテック株式会社」(当時 ボンタイル株式会社)から、打放しコンクリート面へのフッ素樹脂クリヤー工法「ボンフロンAC工法」が開発販売された。
 
・田島ルーフィングから、ウレタンゴム系塗膜防水「オルタック防水」、改質アスファルトシート防水「ガムクール防水」が発売。
・任天堂から「スーパーマリオブラザーズ」が発売。
 
・男女工機械均等法が制定。
 
・ファミコンソフト「ドラゴンクエスト」が発売。

兼六園が国の特別名勝に指定 
昭和61年
(1986年)
・学校や住宅などの壁面や天井に吹付けられたアスベストが大きな社会問題に。
アスベスト=クリソタイル(白石綿)が含有する
・内装薄塗材 W=京壁・じゅらく
(各製造メーカー 0.4~0.9%含有 1970年~)
・内装薄塗材 Si=シリカリシン
(各製造メーカー 0.1%程度含有 1978年~)
・薄塗材 E=樹脂リシン
(各製造メーカー 0.1~0.9%程度含有 1979年~)
の製造を取り止め。
 
※ちなみにアスベストとは、クリソタイル(白石綿)、クロシドライト(青石綿)、アモサイト(茶石綿)といった6種類の石綿の事。共に繊維状で、引っ張る力に強く、かつ耐熱性、絶縁性、耐薬品性、耐腐食性、耐摩耗性など優れた性質を持つ。しかし、1970年代にアスベストは国際的に発癌性物質として認められ、法的規制が設けられた。現在は例外を除いて新たな使用はされていない。
・「子猫物語」、「What’sマイケル」等ネコブームが起きた。
 
・塗装機器メーカー精和産業から、建築エアレス塗装の定番スーパーエクシードシリーズ「SP-60」が開発。
 
・DCブランドの人気で、洗練された「白、黒、グレー」のモノトーンのカラーの流行は、インテリア・エクステリアにまで波及。

のとじま臨海公園水族館入館200万人突破 
昭和62年
(1987年)
・塗料生産量が200万トンを超える。
 
・溶剤型アクリルシリコン樹脂塗料が開発された。
 
・AGCポリマー建材から(当時は、旭硝子コートアンドレジン)ウレタン塗膜防水通気緩衝工法「サラセーヌAV工法」が開発・販売された。
・「PIA」が「塗装用ローラーハンドル」を製造開始。
 
・株式会社タイホウが「布テープ付きマスカー」を製造販売を開始。
 
・信和株式会社がくさび緊結式足場「キャッチャー」の製造販売を開始。
 
・青函トンネルが開通。
昭和63年
(1988年)
・エマルション型アクリルシリコン樹脂塗料が開発。
 
・エマルション型フッ素樹脂塗料が開発された。
 
・環境対策が重要視される様に。
・ドラゴンクエストⅢが発売され、社会現象に。

金沢競馬開設40周年記念事業を実施 
平成年代
・複層仕上げの改修用下塗塗料である微弾性フィラーの開発。
 
・水性反応硬化系塗料の開発。
常温架橋によって、溶剤系に匹敵する仕上り感や性能が得られる様に。
加賀刺繍、珠洲焼、加賀毛針を県伝統工芸品に指定[指定業種が7業種に] 
平成時代
初頭
・バブル景気によるオフィスビル建築ブームで建築用塗料でもフッ素樹脂塗料が使われる様に。
・昭和から平成へ。
 
・消費税(3%)の導入。

ズワイガニ保護礁を設置 
平成2年
(1990年)
・塗料生産量が220万1千トンを達成。
・任天堂の「スーパーファミコン」が発売開始。

財団法人石川県文化・歴史・環境基金の設立 
平成3年
(1991年)
・JISA5758が改定。
 
・「第1回ペイントショー」が開催。
・バルセロナオリンピックが開催。
 
・東海道新幹線で「のぞみ」が運転開始。

二人制の副知事定数条例を制定、女性副知事誕生
平成5年
(1993年)
・JASS8が改定。
 
・メーコーが有機系下地調整材「スーパーパテ」(軽量型)を開発し、製造販売された。
 
・日本ペイントから外壁用下地調整微弾性フィラー「アンダーフィラー弾性エクセル」が発売。
 
・日本ペイントの水性反応硬化形ウレタン塗料「オーデフレッシュU」が発売。
・横浜レインボーブリッジが開通。
 
・関西国際空港が開港。
 
・「ポケベル」を持つ事が、大きなブームに。
 
・ストリートファッションが流行。

能登半島沖地震(2月7日) 
平成6年
(1994年)
・1899年、ドイツ創業の木材塗料メーカー「オスモ社」が、日本で「オスモ&エーデル株式会社」を設立。
・阪神・淡路大震災が起こる。

いしかわ動物園オープン(3月6日) 
平成7年
(1995年)
・広島原爆ドームの改修工事で「サビロック(錆転換固定塗料)」が使用された。
 
・ミラクールから「ミラクールシリーズ」が発売。
 
・エスケー化研が「全国マスチック事業組合連合会」に加入。
 
・11月16日(いいいろ塗装の日)が日本塗装工業協会によって制定。
・日本塗料工業会から「塗料用色見本T版」が発行され、色票配列の変更が行われた。
 
・祝日「海の日」が施工。
 
・樹脂サイディングが日本国内で販売開始。
 
・消費税が3%から5%に増税。
 
・「裏原宿スタイル」が流行。

高校入試で普通科における推薦制(試験日2月14日)、傾斜配点(試験日3月8・9日)を導入 
平成9年
(1997年)
・和信化学工業から、水系木部用半造膜型塗料「ガードラックアクア」が発売。
・「ビジュアル系バンド」が流行。

インターネットに石川県のホームページを開設 
平成10年代
・ビニルクロス塗替塗料の開発。
 
・低VOC塗料、ゼロVOC塗料の開発。
 
・微弾性フィラーよりも、クラック追従性が優れた弾性フィラーが開発された。
 
・太陽光を効率的に反射させる遮熱塗料が注目される様に。
 
・日本国内の塗料生産量が189万トンになる。
 
・珪藻土塗材の開発。
・長野オリンピックが開催。

地方分権の推進 

県畜産総合センターで世界初の体細胞クローン牛が誕生
2000年代
・塗料の高機能化・環境負荷軽減が進化。
(機能性顔料・機能性添加剤=薬剤の開発)
 
・水系上塗塗料の出荷生産量が溶剤上塗塗料を上回る。
・リアルな質感の窯業サイディングボードが多く普及。
 
・紫式部を肖像とした「二千円札」が発行。
 
・女子マラソンの高橋尚子選手が大会新記録で金メダルを獲得し国民栄誉賞を受賞。

地方分権一括法が施行 
平成13年
(2001年)
・ロックペイントの定番塗料「ユメロック」が発売。
 
・ミッチャクロン・染めQが有名な株式会社「染めQテクノロジィ」が「株式会社テロソンコーポレーション」として設立。2010年、現在の社名に変更。
 
・アメリカの防食塗料メーカーラスト・オリウムによって、「ラスト・オリウムジャパン㈱」が設立。
・日韓ワールドカップが共催。
平成14年
(2002年)
・改装用下塗材の可とう形改修塗材E、RE、CEが規格化された。
 
・JISA5758が改定。
・地上デジタルテレビ放送が東京、大阪、名古屋で放送開始。
 
・アテネオリンピックが開催。
平成16年
(2004年)
・仕上げ塗材に含まれるクリソタイルも含めたアスベストがほぼ全面使用禁止に。
 
・エスケー化研から、屋根用遮熱塗料「クールタイト」が発売。
・トヨタの住宅事業部門が「トヨタホーム」として設立。
 
・「メタリックカラー」が流行。
 
・愛・地球博が開催。
 
・郵政民営化の実施。
 
・アニメ「ドラえもん」の声優が一斉交代。
平成17年
(2005年)
・日本塗料メーカーの海外現地生産による塗料生産量が、約100万トンに達する。
(特に中国、東南アジア)
・インクジェット塗装技術による次世代型の窯業サイディングの普及。
平成18年
(2006年)
・労働安全衛生法施工令によって、(仕上塗材も含めた重量の0.1%を超えて)石綿を含有する全ての製品の使用禁止。
 
・東京タワーの塗替工事で、一部水性塗料を使用。
・郵政民営化がスタート。
平成21年
(2009年)
・JISA5758が改定。
・小惑星探査機「はやぶさ」が地球に帰還。
平成22年
(2010年)
・東日本大震災が起こった。
平成23年
(2011年)
・日本ペイントから、「ニッペパーフェクトトップ」をはじめとするパーフェクトシリーズが発売。
・地上デジタル放送に完全移行。
 
・東京スカイツリー(高さ634メートル)が完成。
平成24年
(2012年)
・日本特殊塗料が2液弱溶剤型シリコン樹脂系外壁用遮熱塗料「パラサーモシリコン外壁用」を開発。
・大塚刷毛から、遮熱塗料用の刷毛「塗来遮熱用」が発売。
 
・日本の65歳以上の人口が3000万人を超えた。
平成25年
(2013年)
・出雲大社と伊勢神宮が揃って運営。
 
・消費税が5%から8%に増税。
平成26年
(2014年)
・ロックペイントから「1液ユメロック」が発売。
・昼の長寿番組「笑っていいとも!」が放送終了。
平成27年
(2015年)
・各塗料メーカーから、コストパフォーマンスに優れた高機能型塗料が続々と発売。
(日本ペイント「1液ファイン4Fルーフ」、ロックペイント「ハイパービルロックセラ」、スズカファイン「ウォールバリア水性」、「ウォールバリアワイド」、キクスイ「ロイヤルシリコン」、アステックペイント「シリコンフレックスⅡ」、「超低汚染リファイン」、エスケー化研「スーパーセラタイトF」など)
 
・日本特殊塗料から、環境対応型特化物フリータイプ2液溶剤型フッ素樹脂系ウレタン防水用トップコート「ブルーフロンEGトップ4F遮熱」が発売。
 
・「産業スパイ事件」(菊水化学)が起こる。
・北陸新幹線開業、東京-金沢間が開通。
 
・「マイナンバー制度」がスタート。
 
・大塚刷毛から、マイクロファイバーローラー「マイクログンデ」が発売。
平成28年
(2016年)
・日本ペイントから、ウレタン系防水材「パーフェクトプルーフシリーズ」、水性2液型塗料「パワーオーデフレッシュF」、「パワーオーデフレッシュSi」、水性1液変性エポキシ樹脂錆止め塗料「1液水性デクロ」、1液水性反応硬化型シリコン系塗料「ニッペ水性ファインSi」等が発売。
 
・エスケー化研から、「NADウレタン」が発売。
 
・トヨタホームがミサワホームを連結子会社化。
平成30年
(2018年)
・菊水化学から、「キクスイガイナ」が発売。
金沢本社
小松支店